亀頭包皮炎/閉塞性乾燥性亀頭炎||かねみつクリニック

亀頭包皮炎/閉塞性乾燥性亀頭炎

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亀頭包皮炎

好発年齢

包茎状態の幼児期(乳幼児から学童期)に多く、思春期以降の性活動期にもよく発症します。糖尿病など免疫力が低下している場合にもリスクが高いです。

病状

亀頭や包皮に炎症を生じることで発赤や痒み、痛みなどの不快感を伴います。また包皮が腫れて剥けにくく、排尿困難を伴うことがあります。膿性分泌物や白色のチーズ様物質(カンジダ感染など)が付着したり、何度も繰り返すと包皮の柔軟性が低下して真性包茎に移行することもあります。

原因

大半は不十分な清潔管理により包皮内に恥垢が溜まり炎症を来すことで発症します。ストレスや免疫力の低下により細菌感染や真菌感染を来すことで発症する場合もあります。また石鹸や洗浄液、ラテックス、性行為時などで強い刺激を受けることでも起こります。尿道炎やヘルペス、梅毒などの性感染症に合併する場合もあります

治療

① 基本は清潔保持

毎日ぬるま湯でやさしく洗浄し、石鹸は刺激の少ないものを使用してください。適宜、包皮を可能な範囲で剥いて亀頭と包皮の内側を乾燥させてください。

② 薬物療法

細菌感染の場合には抗菌薬含有の内服薬や外用薬を使用します。
真菌感染の場合には抗真菌薬の外用薬を使用します。炎症や痒みが強い場合には短期間のステロイド外用薬を併用します。

再発予防

慢性化や再発を繰り返す場合には包茎手術(包皮環状切除術)を検討します。

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