ペロニー病/持続勃起症||かねみつクリニック

ペロニー病/持続勃起症

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ペロニー病について

陰茎にしこりができる病気です

ペロニー病について

ペロニー病(陰茎硬化症)は、陰茎の内部を覆う膜にしこり(プラーク)ができる病気です。陰茎海綿体を包んでいる膜(白膜)に線維性のしこりができることで症状が現れます。しこりの部分は硬くなり伸びにくくなるため、勃起時に陰茎が曲がったり、痛みを伴ったりします。40~70歳代の中高年男性に多くみられます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 勃起すると陰茎が曲がる、湾曲している
  • 勃起時に痛みがある
  • 陰茎にしこりや硬い部分を触れる
  • 以前と比べて陰茎の形が変わった
  • 勃起しにくくなった
  • 陰茎の変形により性交が難しい
  • など

ペロニー病の合併症

ペロニー病は、陰茎の見た目や機能だけでなく、心理面にも影響を及ぼすことがあります。

陰茎の屈曲や血流への影響により、勃起障害(ED)を合併することがあります。また、見た目の変化や性機能の低下から、自尊心の低下やうつなど心理的な影響を受ける方もいらっしゃいます。

ED

ペロニー病の病期

ペロニー病は、発症からの期間によって急性期と慢性期に分けられます。病期によって症状や治療方針が異なるため、いつ頃から症状が始まったかを把握することが大切です。

急性期(活動期)

発症から約6ヶ月~1年の期間です。勃起時の痛みを伴い、陰茎の屈曲やしこりが進行していく時期です。この時期はしこりが柔らかく、変化しやすい状態にあります。

慢性期(安定期)

発症から1年以上経過すると、病変が安定してきます。痛みは軽くなりますが、屈曲や変形は残ることがあります。しこりは硬くなり、石灰化して固定されることもあります。

ペロニー病の原因

原因は完全には解明されていません

現時点では明らかな原因はわかっていません。陰茎への微小外傷(性交や慢性的な刺激による損傷)、遺伝的素因、自己免疫反応の関与が示唆されています。海外の報告では、男性の2~8%程度にみられるとされています。

ペロニー病の検査・診断

症状の経過や性機能への影響について詳しくお聞きします。視診と触診でしこりの位置、大きさ、硬さを確認します。超音波検査(エコー検査)でプラークの状態や血流を評価します。屈曲の程度を把握するため、ご自身で撮影した勃起時の写真をお持ちいただくこともあります。

ペロニー病の治療

治療方法は、病期や症状の程度によって異なります。大阪市城東区今福鶴見のかねみつクリニックでは、患者様の状態に応じた治療方法をご提案しています。

自然に改善することもあります

約10~20%の方は、特別な治療をしなくても自然に軽快するとされています。

保存的治療

ビタミンE製剤や漢方薬などの内服治療を行います。急性期で症状が進行している時期に検討します。

外科的治療

変形が強く性交に支障がある場合は、手術を検討することがあります。曲がりを矯正する縫縮術や、しこりを切除して移植片で補う延長術などがあります。手術が必要な場合は、連携医療機関へご紹介いたします。

持続勃起症について

持続勃起症は、性的興奮とは関係なく勃起が4時間以上続く状態です。稀な病気ですが、タイプによっては緊急の対応が必要となる場合があります。

性的興奮がなくても勃起が続きます

通常の勃起は性的刺激がなくなれば自然に収まりますが、持続勃起症では何らかの原因で勃起が持続してしまいます。痛みを伴うことも多く、放置すると深刻な合併症に繋がる可能性があります。

緊急対応が必要なタイプがあります

持続勃起症には、血液が陰茎内に滞留する「虚血性(低流量性)」と、血液が過剰に流入する「非虚血性(高流量性)」の2つのタイプがあります。特に虚血性タイプは、血液が滞留して酸素が行き届かなくなるため、放置すると陰茎の組織が壊死するリスクがあり、緊急の治療が必要です。

こんなお悩みはありませんか?

  • 性的興奮がないのに勃起が続いている
  • 勃起が4時間以上収まらない
  • 勃起したまま陰茎が痛い
  • 陰茎が硬いまま元に戻らない
  • 陰茎が腫れている
  • など

持続勃起症の原因

虚血性は、血液疾患(鎌状赤血球症など)や薬剤(ED治療薬の過量投与、抗うつ薬、向精神薬など)が原因となることがあります。非虚血性は、陰茎や会陰部への外傷がきっかけとなることが多いです。原因が特定できないこともあります。

持続勃起症の検査

発症からの時間、きっかけ、痛みの有無などをお聞きします。虚血性か非虚血性かを判断するため、海綿体から血液を採取してガス分析を行います。エコー検査で血流の状態も評価します。

持続勃起症の治療

持続勃起症、特に虚血性タイプは時間との勝負です。勃起が4時間以上続く場合は、すぐに医療機関を受診してください。

緊急処置が必要です

虚血性タイプでは、陰茎から血液を吸引したり、血管収縮薬を注射したりする処置を行います。それでも改善しない場合は手術が必要になることもあります。

早めの受診が大切です

治療が遅れると、勃起障害(ED)が後遺症として残る可能性があります。恥ずかしいと感じるかもしれませんが、早めの対応が重要です。気になる症状がある方は、大阪市城東区今福鶴見のかねみつクリニックへご相談ください。

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