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健診で尿潜血を指摘された(尿潜血外来)

健康診断などで尿潜血陽性と指摘される割合は男性で3.5%、女性では12.3%と言われています。

女性のほうが陽性率が高く、加齢によって陽性率が上昇します。ただし疑陽性が一定数存在するためにまずは尿の詳しい検査(尿沈渣)を行い、実際に尿中に赤血球が有意個数以上認めた場合に血尿と診断いたします。

また尿沈渣は赤血球の形態を直接確認できるため泌尿器科疾患か腎臓内科疾患かを鑑別するうえでも有用です。

具体的には変形赤血球を認める場合は腎臓内科疾患、認めない場合には泌尿器科疾患と鑑別されます。

血尿と診断がつけば、超音波検査を行い腎臓や膀胱などの形態をチェックしたり尿中に悪性細胞が無いかなどを調べます。

また腎臓内科疾患の場合には採血でIgAや捕体価を測定し慢性糸球体腎炎の代表的な疾患であるIgA腎症の精査も行います。

 

40歳以上の男性や喫煙歴がある方、排尿トラブルを有する方、頻繁に膀胱炎などの尿路感染にかかる方などは尿路悪性腫瘍の危険因子ですので受診をお勧めします。

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